稽古場のようすはその後、こんな感じです

8/25/2017 0 Comments A+ a-

こんばんは。
桃唄309の高木充子です。

ちょっとお久しぶりに、稽古場の様子です。
稽古風景をどうぞ〜。
(撮影:伊藤馨)



劇中、大島でシェイクスピアの「テンペスト」を上演するというとある劇団のメンバーたちが、いろいろと意見を交わしている場面です。


これは数十年前の大島にて。
入所してきた和(カズ)さん(写真左)が、先に入所していた木村(キムラ)さん(写真右)と、夜の浜辺で会話を交わすシーン。


これは現代、東京・有楽町の雑踏にて。
大島で育ち今は東京に暮らす小松なを(コマツナオ)さん(写真右)が、編集者の若宮(ワカミヤ)さん(写真左)と出会うシーン。

様々な時代と場所が連なってゆく物語です。
場面の連なりはスピーディーで、稽古は緻密で、ヘトヘトになります。


おまけ写真です。
これは食事休憩の時、お寿司の大皿を購入して分けあう竹田まどかさん(左)と五十嵐ミナさん(右)と……真ん中にいるのは長谷基弘です。お寿司に集中しています。
稽古場ではお寿司が人気です。
海がたくさん出てくる物語なので、海のものが食べたくなるのかもしれないですね。

お芝居の中でも外でも、いろんなものやことを交わす、分かちあう、というのが大事な劇なんだなあと思いました!