出演者紹介・中嶌聡さん

8/22/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

稽古場ブログ企画、出演者紹介です。

ご本人の1分間フリートークと、共演者からの紹介文を、
桃唄309佐藤達の似顔絵と合わせてお届けいたします。


今回は中嶌聡さんです。どうぞ~




中嶌聡さん(画・佐藤達)


●中嶌聡さんの1分間トーク。

(1分間のフリートークを録音したものを、忠実にテープ起こししたものです。)

心の準備の時間とか!? もらえないんだ(笑)。あ、(録音が)動いた! ・・・・・・えっとですね、高松公演は、舞台の地でもありますので、とても光栄なことです。(公演を)できることが、そういう機会を与えられたことは、えー、演劇人生の中で貴重な体験だなあと、感謝したいなと思っております。またこうやって、皆さんとお会いできたご縁がまた深まったことも、うれしいなと思っております。・・・・・・高松か。うどんですよね、うどん。とにかくうどん食わないといけない。前、行ってますね。大島には行ってます。そん時もうどん食べたんですけど。やっぱりね、あの、いっぱい、遊びたいですね、実は。旅行ったらね、遊んでね、いろいろこう、あの、僕お酒飲めないですけど、いろんなところ遊びに行って、いろんな見聞を広めたいなっていうのは正直あります。もちろん、公演は大切ですけど、それはそれで、また遊びに行きたいなっていうのが本音でーす!


●中嶌聡さんってこんなひと。

純さん、ご紹介ありがとうございます!あ、フランスの血は引いていないです、山西真帆です。

私がご紹介したいのは、みんなのリーダー、中嶌聡さんです。みんなから、つねさん、って呼ばれています。「なかじまさとし」さんなのに、「つねさん」。なんで?と思いますが、質問してみると、今までの人生で一万回はその質問に答えてきたのだろうに、嫌な顔ひとつせず、わかりやすく教えてくださいます。


さて、つねさんは、どんなお人柄か。
もう知り合ってから何年か経ちますが、今回紹介するにあたり、あらためて、そっと稽古場の柱の影からつねさんを見つめてみました
いつもみんなに愛あるつっこみをしたりされたりしている印象が強いですし、佐藤画伯の似顔絵からも伝わると思いますが、つねさんの笑顔には、見る人がみんなつられて笑顔になってしまうような、暖かさがあります。ひまわりのような、とか、太陽のような、という表現がありますが、ぴったりだなーと思います。
そして、いつでも静かに静かに燃えています。本当に穏やかな方です。で、舞台上でいきなり火力全開になります。このギャップが、魅力的!と思います。
例えて言うならば、N.S.F.というミックスフライ定食の、フライに負けないくらい山盛りに盛られたキャベツです。しかも、レモンもたくさん振られて、ちょっと胡椒がかかっていたりする、美味しいの。どのフライとも相性がいい。トンカツとも、カニクリームコロッケとも、からあげともエビフライともポテトサラダとも、どれと一緒に食べても美味しい。もちろん、キャベツだけで食べても美味しい。
そして忘れちゃいけない、消化を助ける働き!無くてはならない存在です。
でもこのキャベツ、お店のお姉さんがこちらの隙をついて、お皿にどんどんお代わりを乗せてくるのです。美味しい美味しい、と食べていると、あれ?ちょっとキャベツ、よそわれるペース速くない?え?食べる速度が追い付かないよ、え?お姉さん、フライの上にも乗せちゃうの?もはやキャベツ定食じゃん!という瞬間があります。でも、それも、食べ手にとっては、ちょっと楽しくて嬉しい。


そんな、つねさんのキャベツ定食な瞬間も味わいつつ、舞台を楽しんでいただきたいです!











(紹介者:山西真帆)

中嶌聡さん、どうぞよろしくお願いします!