高松への行き方/高速バス往復
こんにちは。
桃唄309の高木充子です。
稽古開始前に、出演者有志で高松へ行って参りました。
東京から高松、遠いな〜と思っていましたが、意外に近かったです。
高速バスの場合は、その車内で眠れさえすれば……!(ここポイントです!)
旅程のご参考に、その旅の様子を、実際に行ったメンバーのクチコミとともに、ご紹介したいと思います。
1、まずは宿泊と交通手段を比較検討
ここで、飛行機か高速バスか、宿泊先が付いているパックのツアーか、ホテルは別で取るのか、など、いろいろと比較検討しました。
結果、桃唄の佐藤、山西、高木は【3泊4日、うち2泊は夜間高速バスの車内、宿泊はゲストハウス】という弾丸ツアーを選択。
2、高速バスの予約
ここで、高速バスを検索し、「琴平バス」という会社の便が、時間・料金ともに丁度良いことが分かりました。
区間は【バスタ新宿・高松駅】。
往復のチケットがなかったので、この区間を片道ずつ予約しました。
代表者がネットで予約し、コンビニで支払いします。
便利〜。
〜桃唄からのクチコミいろいろ〜
バスに乗るときは、楽な格好を!
しっかりしたズボンをはいていたぼくは寝苦しくて後悔しました。。。(佐藤)
徳島をすぎたあたりから明るくなってきて
カーテンの隙間から瀬戸内海の島々が!
みんなに教えてあげました。(佐藤)
枕があると、睡眠時の快適さが違います。あと、羽織るものやレッグウォーマーなど、着脱が簡単で温度調節できるアイテムが、車内の冷房から救ってくれます。(山西)
バスの座席が3列シートか4列シートで選べる場合は、ぜひ3列を!
座席が一つずつカーテンで仕切られた個室状態になって快適です。(高木)
高速バスで眠れるかどうかは、音よりも揺れへの対処がポイントだと思いました。消灯後はみんな静かです。高速道路をバスはゴーゴー走り、車体はごんごん揺れますが、高速バスとはどうやらそういうものらしいです。往路は眠れませんでしたが、復路は慣れたのか眠れました。座席が選択できる場合は、車輪に近い座席を避けると揺れがましなようです。(高木)
3、宿泊先の予約
こちらに宿泊しました。
高松駅からタクシーで10分弱です。
最寄駅は高徳線・昭和町駅ですが、高松から船で島へ移動することが多かった我々には、タクシーが便利でした。
宿泊先はいろんなタイプがありますが、今回は、シャワー・トイレ共同、二段ベッドで複数の人が相部屋になる「ゲストハウス」に泊まってみよう! とみんなで検索しました。
宿泊料がおさえられるのが助かります。こちらは1泊2500円〜。
ホテルなどとは異なり、知らない人と相部屋になるなどドキドキもありますが、今は清潔で過ごしやすいゲストハウスが全国に増えています。
今回お世話になりました「ちょっとこま」さんも、木の内装がさっぱりとした、隅々まで清潔で、くつろげる、素敵なところでした。
ウェルカムドリンクの冷たいお茶が嬉しかったです。
〜桃唄からのクチコミいろいろ〜
男性陣(佐藤、客演の綾田さん、さいとうさん)が泊まった部屋は二段ベッドが2つの4人部屋。
はじめは3人だったのですが、途中、上海から旅行中の学生さんと一緒になりました。
こんなのもゲストハウスの醍醐味♪(佐藤)
とても素敵なオーナーさんでした。
夜にみんなで食事をしたい、おすすめの店を知りませんか?
って質問にいろいろ調べてくださいました。(佐藤)
当時、コンビニが改装中で閉まってたので
ぼくはコープというスーパー(22時まで)へ。
ゲストハウスは一人で入るシャワーのみ。近くに銭湯があるようです。(佐藤)
ゲストハウス近くの銭湯、行きました。こじんまりとしていて、ハイテク系銭湯にはない、あたたかみがあります。いいお湯でした~(山西)
4、高松市のレンタサイクル
高松市の「レンタサイクル」
高松市には自転車を貸し出す「レンタサイクル」という事業があります。
すごい! 自転車の共有化です。
申請をすれば、滞在中、自転車であちこちびゅーんと移動が可能です。
桃唄309の楠木朝子は、スケジュールの都合で往復飛行機、宿泊先もちょっと離れたところに取得しましたため、このレンタサイクルで高松の町をぐんぐん移動しました。
〜桃唄からのクチコミいろいろ〜
私はレンタサイクルで城東町の吉野湯さんへ行きました。
深夜12時まで営業で、サウナは早じまいみたいでしたが、
全部込みで400円とはなんと良心的!(楠木)
交通手段によって全体の日程は様々ですが、とにかく高松駅まで到着してしまえば大丈夫です!
劇場のサンポートホールは目の前、町にはいろんな見所あり、美味しいカフェやうどん屋さんもたくさん、フェリーでいろんな島へも行けてしまいます。
9月の週末、観劇と、高松観光はいかがでしょうか。
お待ちしております!