出演者紹介・楠木朝子
こんにちは。桃唄309の高木充子です。
稽古場ブログ企画、出演者紹介です。
ご本人の1分間フリートークと、共演者からの紹介文を、
桃唄309佐藤達の似顔絵と合わせてお届けいたします。
今回は桃唄309の楠木朝子です。どうぞ~
●楠木朝子の1分間トーク。
(1分間のフリートークを録音したものを、忠実にテープ起こししたものです。)私の役は、少数派の、病を得た方の、人の役なんですけれども、あの、その人の人生が、ぴかぴかに見えるように、生きられるといいなと思っています。えっと、座組の人たちがとてもあたたかくて、日々助けられています。稽古場に遊びに来てくださった皆様、本当にどうもありがとうございます。えー、この芝居が高松の地を踏めることが、とても嬉しいです。よろしくお願いします!
●楠木朝子ってこんなひと。
わたしはまず、楠木朝子の声が好き。本当に声が好き。
あの、いろんな人をぱって受け止められる、優しいクッションのある声が好きで、毎日演技を見ながら盗んでいます。
朝子ちゃんの、不器用な人だと思うんだけど、不器用だってことを受け入れると、ああこれはすごいっていう、ものすごい強いスキルになるんだなっていうことを、毎日目撃しています。
欠点を認めるっていうのは、何よりも強いんだなっていう。
欠点じゃないんですけど、全然。
欠点じゃないんですけど、全然。
彼女は自分の不器用さみたいなものを利用する、すごくクレバーなところがあるなって思って、それは私にとっても必要なので、毎日、後ろから見て、盗んでいます……!
(紹介者:西山水木さん)