出演者紹介・高木充子

9/09/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

稽古場ブログ企画、出演者紹介です。

本人の1分間フリートークと、共演者からの紹介文を、
桃唄309佐藤達の似顔絵と合わせてお届けいたします。


今回は桃唄309の高木充子です。どうぞ~



高木充子(画・佐藤達)


●高木充子の1分間トーク。

(1分間のフリートークを録音したものを、忠実にテープ起こししたものです。)

えー、7月の頭に、えー、高松と、大島青松園に見学にうかがったんですけども、初めて行った瀬戸内、は、すごくなんか、光に、あふれていて、なんか、短いスケジュールであちこち見学したからっていうのもあるんですけど、とっても、うーん、白昼夢みたいな、イメージが、私の中にあって、海とか、島が点在してる感じとか、ああこれは何なのかなって、東京にいるだけでは、絶対得られなかった体感を、いくつも、もらって、それをこの再演に持ち込めたらいいなと、思っております。

●高木充子ってこんなひと。


なるちえさん。ご紹介ありがとうございます。いつでも意識が宇宙飛び、さいとうまことでございます。

今日は、桃唄女子チーム、略して「桃女」の一人である、高木充子さんを紹介いたします。
高木充子さん。みっちゃん。みっちゃま。おみつ。時よりクロミツと呼ばれることがあります。


今回再演ですが、一度目よりも皆キャラ作りに深みが出て、まるでパラレルワールドにいるようです。特にみっちゃまの役は、目に見えて日々進化しております。


正直に誠実に本に向かっていく姿勢に、頭が下がる思いです。


正直さ、って重要ですよね。

あとは、みっちゃまが稽古場で着てる臙脂のTシャツがかっちょいいんですが、よく見たら、ローマ字で「ウルトラ怪獣」と書いてありました。名だたるウルトラ怪獣が横一列に並んで描かれております。時より稽古で見せる内なる怪獣が僕は大好きです。心に怪獣を飼っている高木充子さん。


ほかにはみっちゃま、なんだか、ハーブ入り瀬戸内の塩?のようなものを一時期持ち歩いており、休憩中にスーパーで買ってきたお寿司を食べている人にやたら薦めている時期がありました。僕もそれを借りて醤油の代わりに塩でお寿司を食べてみたものの、瀬戸内を感じられるほど想像力が無くて、ただ美味しいかな?とか思っただけで、その後積極的にお塩を貰うことは有りませんでした。ブーム?が過ぎた後、お寿司を買ったけど醤油を貰ってくるのを忘れた!という方がおりました。ですが、ちょうど運悪くみっちゃんがお休みの日で、塩を探せど見つからない、という事件がありました。ああ!こんな時にみっちゃんが居たらなぁ!とその場にいたみんなが思ったはずです。無くしてわかる大事なもの、ってあるんだな。って事を思い出させてくれました。居なくても存在感がある高木充子さん。


リュックサックがやたら似合うみっちゃまですが、今回のお芝居でも、リュックを背負っているシーンがございます。もうなんか体の一部のようにフィットしてます。横とか後ろから見るとほんとそう思います。見てる方も時より背負ってることを忘れてしまうくらい。もはや妖怪リュックサックです。


一体化できるほど小道具を自分のものに出来る高木充子さん。
キノコが苦手なみっちゃま。「あれは食べるものじゃない。腰掛けるものだ!」という名言を残しています。辛くなった時、思い出してはほっこりしています。みんなの癒し。高木充子さん。


どうしょうか。高木充子さんの魅力は伝わりましたでしょうか。何言ってるか分からないという方も、よくわかっていただけた方も、是非、劇場で本物に会ってみてください!

















(紹介者:さいとうまことさん)


桃唄309、高木充子です。どうぞよろしくお願いします!


(撮影:伊藤馨)