高松公演、ありがとうございました!

9/26/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

ART SETOUCHI イベント 劇団桃唄309『風が吹いた、帰ろう』高松公演、
おかげさまで、全日程を無事に終えることができました!
たくさんのあたたかいお客様、現地のスタッフの皆様、出演者の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

開演と同時に本当に集中してじっと観てくださっているお客様の気配、
劇中の音頭の手拍子の力強さあたたかさ、
両日ともトリプルカーテンコールで、たくさんの拍手をいただいたこと、
上演中に忘れられない感覚をたくさんたくさんいただきました。
一同、感謝の気持ちでいっぱいです。

また、高松という地の人々のやさしさ、明るさ、ご飯の美味しさ、空気の穏やかさ、海の豊かさ、たいせつな思い出もいっぱいです。

これはたくさんのご縁のはじまりであるということを、ひしと感じて帰京いたしました。
またお会いできる日を心より願い、その日のために精進して参ります。
本当にありがとうございました!

いつかまた、どこかの浜辺で、お会いできますように。


(写真は大島の浜辺でラジオ体操をする皆。)





本日24日(日)14:00開演です!

9/24/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

『風が吹いた、帰ろう』
本日9月24日(日)14:00開演です。
サンポートホール高松第1小ホールにて、
ご来場をお待ちしております!

サンポートホール高松は、JR高松駅から徒歩3分。
URLはこちらです。
http://www.sunport-hall.jp/



写真は、大島青松園に向かう船「せいしょう」です。

本日23日(土)18:30開演です!

9/23/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

『風が吹いた、帰ろう』
本日9月23日(土)18:30開演です。
サンポートホール高松第1小ホールにて、
ご来場をお待ちしております!
サンポートホール高松は、JR高松駅から徒歩3分。
URLはこちらです。
http://www.sunport-hall.jp/



写真は、物語に多く登場する大島青松園の浜辺です。


いよいよ明日、初日です!

9/22/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

いよいよ明日から公演です!
9月23日(土)18:30開演
9月24日(日)14:00開演
サンポートホール高松第1小ホールでお待ちしています!


仕込み中の舞台奥から客席を見たところ。


これは横から見たところ。


みんなで楽屋で読み合わせ。


みんなでサンポートホールの屋上から海を見ました。



大島が見えます。

一同、劇場にてお待ちしております!









サンポートホール高松に入りました!

9/21/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは!
サンポートホール高松第1小ホールより、劇団桃唄309の高木充子です。

本日は劇場仕込みです!


これは舞台そでからのようす。

昨日の移動の様子をすこしお届けします。


これは羽田空港。



デッキで飛行機を待つ桃唄メンバー。


あっという間に高松に到着!


高松の町へゴー!


うどんです!


サンポートホール高松第1小ホールでこの土日に公演です。
9月23日(土)18:30開演
9月24日(日)14:00開演
お待ちしています!

出演者紹介・楠木朝子

9/20/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

稽古場ブログ企画、出演者紹介です。

ご本人の1分間フリートークと、共演者からの紹介文を、
桃唄309佐藤達の似顔絵と合わせてお届けいたします。


今回は桃唄309の楠木朝子です。どうぞ~


楠木朝子(画・佐藤達)


●楠木朝子の1分間トーク。

(1分間のフリートークを録音したものを、忠実にテープ起こししたものです。)

私の役は、少数派の、病を得た方の、人の役なんですけれども、あの、その人の人生が、ぴかぴかに見えるように、生きられるといいなと思っています。えっと、座組の人たちがとてもあたたかくて、日々助けられています。稽古場に遊びに来てくださった皆様、本当にどうもありがとうございます。えー、この芝居が高松の地を踏めることが、とても嬉しいです。よろしくお願いします!


●楠木朝子ってこんなひと。

わたしはまず、楠木朝子の声が好き。本当に声が好き。
あの、いろんな人をぱって受け止められる、優しいクッションのある声が好きで、毎日演技を見ながら盗んでいます。
朝子ちゃんの、不器用な人だと思うんだけど、不器用だってことを受け入れると、ああこれはすごいっていう、ものすごい強いスキルになるんだなっていうことを、毎日目撃しています。
欠点を認めるっていうのは、何よりも強いんだなっていう。
欠点じゃないんですけど、全然。
彼女は自分の不器用さみたいなものを利用する、すごくクレバーなところがあるなって思って、それは私にとっても必要なので、毎日、後ろから見て、盗んでいます……!














(紹介者:西山水木さん)

桃唄309、楠木朝子です。どうぞよろしくお願いします!


高松へ出発!

9/20/2017 0 Comments A+ a-

おはようございます。
桃唄309の高木充子です。

本日、高松へ出発いたします!
どうぞ、劇場でお会いできますように!






最後の写真は、ラジオ体操第2のラストで美しくポーズを決めるみんなの姿です。

出演者紹介・西山水木さん

9/19/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

稽古場ブログ企画、出演者紹介です。

ご本人の1分間フリートークと、共演者からの紹介文を、
桃唄309佐藤達の似顔絵と合わせてお届けいたします。


今回は西山水木さんです。どうぞ~


西山水木さん(画・佐藤達)


●西山水木さんの1分間トーク。

(1分間のフリートークを録音したものを、忠実にテープ起こししたものです。)

高松はすごく、何度も何度も訪れた街で、あの、友達もいっぱいいるし、行くのがすごく楽しみです。その友達の前へこういう、面白い、変わったお芝居を持って行くのは、あ、いつもと違うぞって思ってもらえるんじゃないかなと思ってます。あと、すごく今回の参加は、自分の年齢をものすごく感じます。やっぱりこう、ノリ、足並みが揃わないとか、でも、そういうバラバラな人たちを、が、一緒の場所にいるっていうこと、意味みたいなものが、これからいろんな人たちにヒントになるんじゃないかなって思って、お芝居をしています。あと、みっちゃん(高木充子)や、なるちえ(成本千枝さん)と一緒にやれて、すごくすごくうれしいです〜! 智恵ちゃんもね! 智恵ちゃんとは、民謡をうたいに、また行きたいです。


●西山水木さんってこんなひと。

西山水木さん

以前、主宰するラ・カンパニー・アンに出演させてもらいました。劇作家協会や非戦を選ぶ演劇人の会でもお世話になっています。
先輩でお姉さんなのに、一緒にいるとそれを忘れてしまうくらい年齢不詳で少女のような人です。
ジェストダンスでの水木さんの動きは空気にとろみがつくようです。空気だけでなく時間や感情までもが実体を持ったものに見えてきます。なんでそんなことができるんだろう。魔法のようなダンスだといつも思います。
僕が演出をしている東日本大震災を題材にしたドラマリーディング「空の村号」(篠原久美子作)で、福島の酪農家のお母ちゃんと映画監督と村の少年と猫のミーの四役を演じてもらっています。こちらでも変幻自在の演技を見せてくれます。
魔法使いが術を使うように、芸術という術を使う人だなあといつも思うのです。魔術や芸術や技術。そんないろいろな術の使い手です。














(紹介者:関根信一さん)

西山水木さん、どうぞよろしくお願いします!


出演者紹介・関根信一さん

9/19/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

稽古場ブログ企画、出演者紹介です。

ご本人の1分間フリートークと、共演者からの紹介文を、
桃唄309佐藤達の似顔絵と合わせてお届けいたします。


今回は関根信一さんです。どうぞ~


関根信一さん(画・佐藤達)


●関根信一さんの1分間トーク。

(1分間のフリートークを録音したものを、忠実にテープ起こししたものです。)

えー、「座長」という役をいただいています、関根信一です。去年初演で、座・高円寺(東京都杉並区の劇場)でやらせてもらって、「これは人数も多いし再演は難しいだろうなあ」と思っていたのが、こんなに早く、しかもキャストもほぼ同じで、いい芝居になっているんじゃないかと思います。いいチームだなあ、帰って来たなあ、という感じがしているこの頃です。えー、芝居の再演って、なかなか出来なくって、出来ると、じゃあ何を目的にするのかって、いろいろあるんだけど、こう、慣れるでもなく、難しく考えるでもなく、こう、新鮮にいい稽古が過ごせたんじゃないかなと思っています。とても幸せな時間でした。本番を楽しく過ごしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


●関根信一さんってこんなひと。

いつも稽古場で、お背中のお姿をよくお見かけしているんですけれども、背筋がいつもシュッと伸びて、すごく素敵なんです。座り方もいつもすごく素敵。
セリフをはかれる時もすごく素敵なんですが、面白いこともいっぱいやってくださる。
見入ってしまいます。

そして、そういうお姿もたくさん見ているんですけれども、私一度リーディングで演出をしていただいたことがあって、その時はまた、なんてかっこいい、シャキシャキしてる、もう一人で汗流して動き回って演出されてる、そんなお姿を思い出しました。

今回の稽古でお付き合いしているのとはまた全然違うお姿なので、そちらも本当に素敵で、両方持っていらっしゃるのがかっちょいいな、といつも思っています。
またその演出されているお姿も是非見たいですね。












(紹介者:山口智恵さん)

関根信一さん、どうぞよろしくお願いします!




出演者紹介・山口智恵さん

9/18/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

稽古場ブログ企画、出演者紹介です。

ご本人の1分間フリートークと、共演者からの紹介文を、
桃唄309佐藤達の似顔絵と合わせてお届けいたします。


今回は山口智恵さんです。どうぞ~


山口智恵さん(画・佐藤達)


●山口智恵さんの1分間トーク。

(1分間のフリートークを録音したものを、忠実にテープ起こししたものです。)

えーとね、高松はね、10年……20年くらい前に、公演で行ってるんですけど、どこのホールでやったかは覚えてないんだけどね、とても、あの、いいところだったのは、栗林公園があるね、栗林公園があって、そのね、たまたま旦那が遊びに来てくれたので、一緒になんか、栗林公園に遊びに行って、で、動物園があったんですよ。その時は、動物園があって、そうあの、動物園のメインがシロクマくんでね、シロクマくんが、行ったら、どっぼーんて水の中に飛び込んでくれるの。必ず見せてくれるっていうようなところだったので。だからそれがすっごい印象的だったの。と、あとね、サル園もあって、そうそうそう、そのサル園が、やったら気の荒いサルばっかりそろってて、何かね、前を通ったら、自分たちのうんこを投げてくる! っていうそればっかりだったのを、そうそうすっごく思い出して、旦那としゃべってたんだけども、また行きたいなーって思って……

(ここで1分の録音終わる。しかし、「え〜もう終わり〜? まだ話したい!」と高木の腕を掴む山口智恵さん。もう少し話していただきました。)


栗林公園の中にお茶室があって、とてもいい雰囲気が、あの、何だろ、床の間の後ろが障子になってて、あの、光が入ってくるっていう、一度写真も見せてもらったの。つい最近行った人が教えてくれてね、是非そこでお茶をしたいなと思ってるんだけど、そんな時間が取れるのかなあ〜。お芝居のことは、再演が本当にちょっと、前回とは全然変わっていて、みんなそれぞれ視点が変わったので、ちょっと、去年よりも、人としてちょっともっと大きくなった人を演じたいなとは思っています。


●山口智恵さんってこんなひと。

智恵さん。
「智恵さん」と声をかける時、イメージは、「ちえさん」と私は声をかけてるので、ちえさん。
「ある女」のちえさん。
同じ アノヨーズのちえさん。
アノヨーズなので、私(元尾)、木村とちょいちょい隣の席にいさせていただいてます。
どうして隣なのかは、本番をご観劇いただけたらおわかりいただけます。
稽古を観ながら、愛のあるダメ出し(気になるとこ出し)をポツリと。
そして、ニコ(ニヤリ)、私もニヤリ。
愛のあるダメ出しは、稽古終わりの飲み会を経て?、気になるとこを本人に伝えてる…もよう。
大先輩の優しいアドバイス。
ありがとうございます!
あるシーン。
木村(元尾)は、和の側で寝ている。
木村が本気の眠りに誘われるような心地よい声で、ある女のちえさんが話している。
一瞬、静かになる。
ある女の足音だけが聞こえる…
そして、まわりから笑いが…
何だ?何が起きてるんだ?目を開けて見たい!
…チラ
薄目にすりるが、方向が違って見えず。
歩いてる姿でさえ、チャーミングなちえさん。
私は見えてないですが。
柔軟で、柔和で、誰よりも稽古を、お芝居を楽しんでいらっしゃる。
そんな楽しんでいらっしゃるちえさんのお姿を見て、私はふと思う。
ちえさんは、若い頃、いや、今でもお若いのですが、若かりし頃、きっと誰もが二度見するような美少女だったに違いないと。
誰もがハッとして、キュンとなる、可愛さだったと。
いやいや、今でも可愛い♡
小鳥が舞ってるようだ。
チュンチュンと。
ピヨピヨと。
たまに小鳥ちゃんは、休憩中に大好きなお煎餅をつつき、口元にお煎餅の粒をつけたまま稽古をしちゃいます。
お茶目な小鳥ちゃんです。
本番での出番前は、口元チェックをしましょうね!





















 (紹介者:元尾裕介さん



山口智恵さん、どうぞよろしくお願いします!




出演者紹介・元尾裕介さん

9/17/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

稽古場ブログ企画、出演者紹介です。

ご本人の1分間フリートークと、共演者からの紹介文を、
桃唄309佐藤達の似顔絵と合わせてお届けいたします。


今回は元尾裕介さんです。どうぞ~


元尾裕介さん(画・佐藤達)


●元尾裕介さんの1分間トーク。

(1分間のフリートークを録音したものを、忠実にテープ起こししたものです。)


今日(録音は9月14日)、衣装つき通しが終わりまして、衣装着るとまた、ちょっと違う感覚がありまして、ああ、まだ、まだまだ、やれそうなことがあるなって思いました。気持ち早く高松行きたいなって思ってたんですけど、もうちょっとしばらく稽古場で頑張って、やり残したことがないようにして、高松に、晴れて行きたいなと思いました。水着か、釣り具を持って行こうかなと思ってます。水着はね、ないかな? じゃあ釣り具を持って行きましょう。あ、まだ意外と(録音)時間があるんですね。みんな、時間ないないって言ってたんですけど。あとなんだろ、楽しみ。あ、今ちょっとずつ、あの余力があったんで、高松の観光情報を、仕入れてたんですけど、しばらく封印して、えー稽古頑張ろうと思いました。て、感じで、いかがでしょうか。

●元尾裕介さんってこんなひと。

いつもは男性フェロモンがムンムンに発せられているのに、あーら不思議、
『木村』になったとたん痴性が知性へと変貌!
とっても優しい木村先生の出来上がり♫

そんな元尾さんが本番前に必ずすることとは…

「顔を洗ったあとにニベアを塗る」

だそうです♫
メイクの下地としてはもちろんですが、常にお肌に気を使っている元尾さん♫
あとは鏡を見ながら「パタカ」と唱えて口角体操をして本番に臨むとの事。

あと、鏡前に置いている100均のカゴには、メイク道具と一緒に、差し入れやファンの方から貰ったメッセージカードなど、お気に入りの贈り物を入れているいるそうですよ。
あ、勿論ニベアも入っています(笑)

とっても凛々しい お肌ツヤツヤ『元尾王子』を
是非劇場でご堪能ください♫



















 (紹介者:近藤ミキヲさん



元尾裕介さん、どうぞよろしくお願いします!






出演者紹介・近藤ミキヲさん

9/16/2017 0 Comments A+ a-


こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

稽古場ブログ企画、出演者紹介です。

ご本人の1分間フリートークと、共演者からの紹介文を、
桃唄309佐藤達の似顔絵と合わせてお届けいたします。


今回は近藤ミキヲさんです。どうぞ~


近藤ミキヲさん(画・佐藤達)


●近藤ミキヲさんの1分間トーク。

(1分間のフリートークを録音したものを、忠実にテープ起こししたものです。)

はい。あ、自分でしゃべるの? あっはっはっはっは。あ、インタビューというか、フリートークなんですね。あーそうですねえ。まああの、あれ(初演)以来、一年間、(演劇的なことは)何にもせずに過ごして来ましたが、まあこれ(再演)を、これ一回だけのちょっと、復活ということで、あのまあ、俳優、ま、ちょっと久しぶりにやっているのですけれども、なんかやっぱり、一年前、ねえ、あんだけやって、うーん、その一年の間にすごくいろんなものが、こう、落ちたとか、消化されたというか、なんか、うーん、たぶんみんな、そういう感覚あるんだろうと思うんですけど、なんか、同じ作品で、もちろん精一杯作っていた一年前、と比べ、なんか、また別物の、ほんとに、作品に仕上がりそうな、感じがしてきて、あのー、新鮮にすごく、楽しんでおります。みんな楽しく、やりましょう。

●近藤ミキヲさんってこんなひと。

こんにちは。竹田まどかです。

劇中ではN.S.F(練馬シェイクスピアファミリー)の一員、「テリー帯沢」を演じておられる近藤ミキヲさんをご紹介いたします。

例年の桃唄のカフェ公演では、別団体N.S.F(中野シェイクスピアファクトリー)にご出演されていて、共演はこの『風が吹いた、帰ろう』の昨年の初演が初めてのことでした。

近藤ミキヲさん、愛称「こんみき」

魅力はなんと言っても「縁起の良さそうなふくよかなお腹」
恵比寿さまとか布袋さまみたいな優しいお腹(優しいお腹?)

カフェ公演開催時には、毎日お腹をなでて参拝してました。ありがたや、ありがたや。

もちろん食べることが大好きなこんみきは、着ているTシャツにもブタさんが笑っていたり、ブタさんのシルエットだったり、ブタさんの……、と、期待を裏切らないチョイス。その笑顔も含め、カンパニーのムードメーカーです。

そんな自他共に認める「食べるの大好き」なこんみきに、「人生で一番好きって言える食べ物はなに?」と聞いてみました。

答えはなんと「とうもろこし」

とうもろこし! 意外!お肉とかカレーとか返ってくるかと思ったら、とうもろこし!

食に詳しいこんみきのことだから、産地とか銘柄とかこだわりがあるのかしら? と聞いてみたところ「いや、もう、唐黍(とうきび)であればなんでも(笑顔)」

はは~。シンプルだなぁ。
どうやって食べるのが好きなの? と尋ねると「茹でるでも焼くでも、粒コーンでも、なんでも。あれば嬉しい。」

ほほぉ~、手間いらずだなぁ、なんて感心していたら

「北海道のアンテナショップに粉末にしたコーンが売っていて、それは何にしても美味しいけど、単純にコーンスープを作ったりすると本当に美味しい。牛乳と、あと塩を少しだけ。でも市販のコーンスープとは比べ物にならないくらい美味しい。」と。

さすがこんみき! やっぱり食へのこだわり、シンプルだからこそのこだわりがただ者ではなかったよ。

愛車の折り畳み式自転車を駆使して都内と近郊を縦横無尽。動きも行動範囲も軽やかな布袋さま。舞台でもバランス感覚がいいんだよね。

そんな愛らしい「食べるの大好きキャラ」も、劇中いかんなく発揮されています。

私もコーンの粉末で美味しいコーンスープ、作ってみようっと。
高級ホテルで出されるスープみたいに美味しいらしいですよ。




















 (紹介者:竹田まどかさん



近藤ミキヲさん、どうぞよろしくお願いします!


(撮影:伊藤馨)



出演者紹介・竹田まどかさん

9/15/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

稽古場ブログ企画、出演者紹介です。

ご本人の1分間フリートークと、共演者からの紹介文を、
桃唄309佐藤達の似顔絵と合わせてお届けいたします。


今回は竹田まどかさんです。どうぞ~


竹田まどかさん(画・佐藤達)


●竹田まどかさんの1分間トーク。

(1分間のフリートークを録音したものを、忠実にテープ起こししたものです。)

えーと、こんにちは。竹田まどかです。えー、高松公演ということで・・・・・・私は、ラジオ番組作りで、初めて大島青松園を訪れたのが、2014年の10月で、それから約3年の時を経て、今回、えっとこの『風が吹いた、帰ろう』っていう作品を持って、高松に行けるっていうことを、なんか、私の人生の中でもやっぱりとても大きな出来事だなと、思ってこの3年間をちょっと振り返ったりもしています。えっと、そうですね、初演、再演ってやってるんですけれども、なんか、その初演と再演の間に、なんか、なんて言うんだろ、自分の中で感覚的に、あれなんか情緒的になったりしてないかな? なんかもうちょっと肉体的なところに、ちゃんと、感覚を戻して、高松に向かうっていうのが、(ここで録音終わり)


●竹田まどかさんってこんなひと。

今回私が紹介させていただきますお方は、
竹田まどかさんです!大好きなひとです~!よっ!まどか~!

またご一緒出来る喜び~!
まどかさんが稽古場にいることで、たくさん力もらえたし、とにかく嬉しいし楽しいし、本当に頼もしい存在です。

ときには姑のように 笑
ときにはマリア様のような微笑みで。

とてもしなやかで、男らしい。
体や表情や言葉の発信も、とてもしなやかで繊細でとても綺麗で見とれちゃう。

そう!相手が求めていることを察知して、相手の状況でどう伝えるべきかを判断して、自分の感情抜きで、ちゃんと言葉に出来るからすごいなぁ。
あえて雑にするときもかわいいし、愛情とわかります。まどかさんは本当に魅力的な女優です!人間です!

あと!見ていると、今日はとても疲れているんだなとか、いろいろ感じて考えていて処理しているんだなとか、楽しんでいるんだなとか。
まどかさんはそのときの状態がはっきり見えていて、それを自分で明確に感じてその場にいる感じがして、だからとても接しやすいんです。自分もそれを見て楽になれたりします。

でも私が1番まどかさんの好きなところは、笑ってる様です。
本当にメチャクチャおかしそうに笑うので、これを見ちゃうと、すごくつられて私も楽しくなっちゃいます!

まどかさんが美味しいものを食べている様もすごいです。
深く悶絶して、食べ物と対話しながら、身体に吸収されていくのが、よくわかります!

以上、私の感じたまどかさんの様子です!
とにかくこの現場は、チャーミングな人だらけです~。















(紹介者:五十嵐ミナさん


竹田まどかさん、どうぞよろしくお願いします!







アルミいろいろ

9/13/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

今回の舞台の装置や道具あれこれは、軽い金属、アルミのワイヤーで作られています。


アルミって、軽くてかわいていて、波にさらされた漂着物みたい。

まだ完成していない、製作途中のものですが、だんだんと、それを使っての稽古いろいろ。


これは船の舳先。漁師みたいな佐藤達。


同じ船でも元尾裕介さんが持つと、競艇選手みたい。


テーブル。の向こうで資料本を読みふける富山聡子。


これは畳の部屋。六畳間です。

俳優の芝居や動きの様子を見ながら、道具も美しく強く改良されてゆきます。
どうぞ、劇場にて完成版をご覧ください。お楽しみに~!