出演者紹介・山口智恵さん

9/18/2017 0 Comments A+ a-

こんにちは。
桃唄309の高木充子です。

稽古場ブログ企画、出演者紹介です。

ご本人の1分間フリートークと、共演者からの紹介文を、
桃唄309佐藤達の似顔絵と合わせてお届けいたします。


今回は山口智恵さんです。どうぞ~


山口智恵さん(画・佐藤達)


●山口智恵さんの1分間トーク。

(1分間のフリートークを録音したものを、忠実にテープ起こししたものです。)

えーとね、高松はね、10年……20年くらい前に、公演で行ってるんですけど、どこのホールでやったかは覚えてないんだけどね、とても、あの、いいところだったのは、栗林公園があるね、栗林公園があって、そのね、たまたま旦那が遊びに来てくれたので、一緒になんか、栗林公園に遊びに行って、で、動物園があったんですよ。その時は、動物園があって、そうあの、動物園のメインがシロクマくんでね、シロクマくんが、行ったら、どっぼーんて水の中に飛び込んでくれるの。必ず見せてくれるっていうようなところだったので。だからそれがすっごい印象的だったの。と、あとね、サル園もあって、そうそうそう、そのサル園が、やったら気の荒いサルばっかりそろってて、何かね、前を通ったら、自分たちのうんこを投げてくる! っていうそればっかりだったのを、そうそうすっごく思い出して、旦那としゃべってたんだけども、また行きたいなーって思って……

(ここで1分の録音終わる。しかし、「え〜もう終わり〜? まだ話したい!」と高木の腕を掴む山口智恵さん。もう少し話していただきました。)


栗林公園の中にお茶室があって、とてもいい雰囲気が、あの、何だろ、床の間の後ろが障子になってて、あの、光が入ってくるっていう、一度写真も見せてもらったの。つい最近行った人が教えてくれてね、是非そこでお茶をしたいなと思ってるんだけど、そんな時間が取れるのかなあ〜。お芝居のことは、再演が本当にちょっと、前回とは全然変わっていて、みんなそれぞれ視点が変わったので、ちょっと、去年よりも、人としてちょっともっと大きくなった人を演じたいなとは思っています。


●山口智恵さんってこんなひと。

智恵さん。
「智恵さん」と声をかける時、イメージは、「ちえさん」と私は声をかけてるので、ちえさん。
「ある女」のちえさん。
同じ アノヨーズのちえさん。
アノヨーズなので、私(元尾)、木村とちょいちょい隣の席にいさせていただいてます。
どうして隣なのかは、本番をご観劇いただけたらおわかりいただけます。
稽古を観ながら、愛のあるダメ出し(気になるとこ出し)をポツリと。
そして、ニコ(ニヤリ)、私もニヤリ。
愛のあるダメ出しは、稽古終わりの飲み会を経て?、気になるとこを本人に伝えてる…もよう。
大先輩の優しいアドバイス。
ありがとうございます!
あるシーン。
木村(元尾)は、和の側で寝ている。
木村が本気の眠りに誘われるような心地よい声で、ある女のちえさんが話している。
一瞬、静かになる。
ある女の足音だけが聞こえる…
そして、まわりから笑いが…
何だ?何が起きてるんだ?目を開けて見たい!
…チラ
薄目にすりるが、方向が違って見えず。
歩いてる姿でさえ、チャーミングなちえさん。
私は見えてないですが。
柔軟で、柔和で、誰よりも稽古を、お芝居を楽しんでいらっしゃる。
そんな楽しんでいらっしゃるちえさんのお姿を見て、私はふと思う。
ちえさんは、若い頃、いや、今でもお若いのですが、若かりし頃、きっと誰もが二度見するような美少女だったに違いないと。
誰もがハッとして、キュンとなる、可愛さだったと。
いやいや、今でも可愛い♡
小鳥が舞ってるようだ。
チュンチュンと。
ピヨピヨと。
たまに小鳥ちゃんは、休憩中に大好きなお煎餅をつつき、口元にお煎餅の粒をつけたまま稽古をしちゃいます。
お茶目な小鳥ちゃんです。
本番での出番前は、口元チェックをしましょうね!





















 (紹介者:元尾裕介さん



山口智恵さん、どうぞよろしくお願いします!